浜松工場では、NC旋盤・マシニングセンター・内径・外径・端面・溝面・溝研磨機等を主体に自動供給の為のロボット・NCローダーを使って、自動車の超精密部品を加工しています。特に焼結素材の精密加工を得意としている工場です。

敷地：6,499㎡（1,966坪）建物：3,787㎡（1,146坪）

浜北工場では、難切削材のステンレスやアルミといった材料を
高精度でスピーディーな加工を得意としています。
異形状にも対応した多関節ロボットを導入し自動搬送を行うことで、省人化を実現し高い生産能力を確立しています。

敷地：4,031㎡（1,219坪）建物：3,531㎡（1,068坪）


新平山工場では旋盤、マシニング、研削の他に自動盤、ギアスカイビング、ホブ、ブローチ、各種転造、スパロールなど多岐にわたる加工工法を確立しています。また、回生協調ブレーキ用モーターシャフトやアルミ製モーターハウジングなどの大量生産にはロボット技術を積極的に取り入れ省人化ラインを構築。その他、試作工場を保有し、治具製作、工程/工法の見極め及び、試作の依頼にも迅速に対応できる体制を整えています。

敷地：15,558㎡（4,706坪）建物：8,624㎡（2,609坪）

1995年7月に、自社ブランド自動車用ウォーターポンプ “ACE”(ATSUMI CAR EQUIPMENT)が誕生しました。高品質で低コストの製品を世界27ヶ国に直接輸出しています。また、ハイレベルな生産技術により炭素鋼やSUS材は元より、難切削材(焼結品)の可変バルブ(VVT・VTC・VCT)を高効率で生産しています。

敷地：19,632㎡（5,939坪）建物：7,320㎡（2,214坪）

冷間鍛造、プレスから切削加工までの一貫生産体制で各工場に材料を供給しています。業界でも数少ない1600〜2500tの大型プレスを保有し、高精度な冷間鍛造技術により加工工程の削減を実現しています。

敷地：12,870㎡（3,893坪）建物：2,074㎡（627坪）

都田工場では、NC旋盤・MCセンターによるハブ加工、ギヤーシェーパーホブ盤・シェービング盤による歯車の切削加工に加え、NC旋盤・MCセンター・サーボプレス機による電動ブレーキブースター部品の一貫加工に対応しています。また、多関節ロボットにより無人化自動ラインの24時間稼働を実現させ、低コスト・高品質の製品を製造することを可能としました。

敷地： 19,946㎡（6,034坪）　建物： 11,977㎡（2,132坪）

中瀬工場では、主に四輪車軸ハブを粗材投入から切削加工・穴明け工程まで一貫した無人化自動ラインにより行っています。又、高周波熱処理設備から精度旋削までの車軸ハブ一貫加工体制を実現しました。

敷地：15,860㎡（4,797坪）建物：10,099㎡（3,055坪）